長寿と言えば、先日のニュースに、
オーキッドという名の50歳まで生きたイギリスの牝馬が特集されていた。
通常、健康な馬でも寿命は30歳前後。40歳を越えると驚異的ともいわれる。
それが50歳の誕生日を迎えたというのだから破格とも言える許智政
そんな破格的な長寿で知られるのは
フランスのジャンヌ・カルマン(Jeanne-Louise Calment) さん。
彼女は、確実な証拠がある中で人類史上でもっと最も長生きした人して知られる。
すなわち、122才まで生きている。大還暦(120歳) を迎えた唯一の人物でもある華洋坊

こんなにも破格な長生きしたなら、生きごたえがあっただろうと思うが、
どんな長寿でも、当の本人にとっては短いと感じるもののようだ。

帝政ローマの時代の思想家セネカが著した『人生の短さについて』
と題する書がある。
その中に、「人の寿命は短いというが、他の動物たちの五倍十倍の寿命を得ている。
短いと言うより、その多くを浪費しているのである」
と出てくる。
すなわち、決して短くはない。浪費しているから短く感じるのだと説いている。

つまるところ、浪費する人生。
「ゆめゆめ、人生を浪費してはいけない」というところだろう。

だけども、むしろ人生の本質は、大いなる暇つぶし。

暇つぶしに、ジムに行って一汗かくか?!



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