2015年10月

会社まで200メートルを切った所で自転車を漕ぐのを止め、何故か確認しようとする私がいました。
しかしここまで来ているのだから、こんな道端での確認より、手っ取り早く会社に行き、会社のトイレで確認した方が良いに決まっていると、当然のことをやっと認識します華洋坊
そして、何でもないようなふりをして、自転車を漕ぎ出しました。

前進社 会社の前に来ると、その臭い匂いは薄くなっていましたが、なにやら揉めている二人がいたのです。
若い大学生風の男と、三十歳手前と思われる体の引き締まった痩せ型の青年でした。

 大学生風の男が、何かを振りかざします。
すると、彼らを見守っていた二人の男の人が駆け寄り、彼を取り押さえたのです。
その瞬間に、右の手に手錠を持っているのが判りました許智政醫生
それは、紛れもない現行犯逮捕の瞬間。

 会社に着くと、この臭い匂いの原因が判明します。
彼ら中核派の人間達が、日差しの降り注ぐ前のさわやかな朝の時間に、この辺り数十箇所に汚物や人糞を撒き散らしていたのでした許智政醫生
そう、私のよもやの失態では無かったのです。

 そして昼休みになると、消防車の放水等のおかげで、臭い匂いは消えていました。
犯行声明があったようです。
中核派のこの建物の入り口で、五、六人の刑事らしき人と警官達が、門番達に何か話していました。
当然、野次馬が数十人はいたでしょうか。


長寿と言えば、先日のニュースに、
オーキッドという名の50歳まで生きたイギリスの牝馬が特集されていた。
通常、健康な馬でも寿命は30歳前後。40歳を越えると驚異的ともいわれる。
それが50歳の誕生日を迎えたというのだから破格とも言える許智政
そんな破格的な長寿で知られるのは
フランスのジャンヌ・カルマン(Jeanne-Louise Calment) さん。
彼女は、確実な証拠がある中で人類史上でもっと最も長生きした人して知られる。
すなわち、122才まで生きている。大還暦(120歳) を迎えた唯一の人物でもある華洋坊

こんなにも破格な長生きしたなら、生きごたえがあっただろうと思うが、
どんな長寿でも、当の本人にとっては短いと感じるもののようだ。

帝政ローマの時代の思想家セネカが著した『人生の短さについて』
と題する書がある。
その中に、「人の寿命は短いというが、他の動物たちの五倍十倍の寿命を得ている。
短いと言うより、その多くを浪費しているのである」
と出てくる。
すなわち、決して短くはない。浪費しているから短く感じるのだと説いている。

つまるところ、浪費する人生。
「ゆめゆめ、人生を浪費してはいけない」というところだろう。

だけども、むしろ人生の本質は、大いなる暇つぶし。

暇つぶしに、ジムに行って一汗かくか?!



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